2012年04月29日
双極性Ⅱ型/復職
2度目の休職(3ヶ月間)が終了し、復職することに
ここでもまだ医師との連携を取らず、焦慮が強い中で全て自己判断で復帰しました。症状はあまり回復しておらず、苛立ちの中での再出発でした
この頃会社も事業拡張の為に、松尾より新都心へ移転し規模を拡大しました。本来私はその中心にいなければいけない時に、使い物にならない頭で、それでも必死に働きました。出向、出張もこなしていきましたが、当然のことながら私の思い描くような活躍はできないでいました。
『ちくしょう』
いつの日かその言葉が私の口癖になっていたました『何なんだこの私は!何なんだこの有様は』思わぬ失速から私は私自身に幻滅していました。今まで当たり前にできていたことができない。人の言葉が頭をすり抜けていく、言っている言葉が理解出来ない・・・
その時から私の中にはもう一人の私が話しかけるようになってきました。『お前は用済みだ!こんな低いハードルも越えきれないお前は用済みだ!』焦る心とは裏腹に身体は硬直し、視野狭窄に陥り、私は私自身をコントロールすることもままならなくなっていました
文字を目で追えない・・・
状況判断の欠如
冷や汗と手の震えこみ上げてくる涙
『ちきしょう』と思う私に、もう一人の私が囁きます
『お前は用済みだ!』
ここでもまだ医師との連携を取らず、焦慮が強い中で全て自己判断で復帰しました。症状はあまり回復しておらず、苛立ちの中での再出発でした
この頃会社も事業拡張の為に、松尾より新都心へ移転し規模を拡大しました。本来私はその中心にいなければいけない時に、使い物にならない頭で、それでも必死に働きました。出向、出張もこなしていきましたが、当然のことながら私の思い描くような活躍はできないでいました。
『ちくしょう』
いつの日かその言葉が私の口癖になっていたました『何なんだこの私は!何なんだこの有様は』思わぬ失速から私は私自身に幻滅していました。今まで当たり前にできていたことができない。人の言葉が頭をすり抜けていく、言っている言葉が理解出来ない・・・
その時から私の中にはもう一人の私が話しかけるようになってきました。『お前は用済みだ!こんな低いハードルも越えきれないお前は用済みだ!』焦る心とは裏腹に身体は硬直し、視野狭窄に陥り、私は私自身をコントロールすることもままならなくなっていました
文字を目で追えない・・・
状況判断の欠如
冷や汗と手の震えこみ上げてくる涙
『ちきしょう』と思う私に、もう一人の私が囁きます
『お前は用済みだ!』
Posted by マンモス at 13:51│Comments(0)
│障害:うつ病
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